フリーライターとして仕事を始めたばかりの頃の文章を、編集者はしばしば書き直します。
初心者の文章をそのまま一字一句を世の中に出そうなんて、10年早いなんてことも編集者は考えているようなことも有ったりします。
つまり、ある意味最初の頃は、文章が多少下手であったも許されてしまうようなこともあります。
しかしこれは、文章が上手い下手ということであって、決して「不正確な文章でも良い」ということでは有りません。
不正確な文章は許されないのです。もし、内容にウソや間違いがあったまま出版してしまった場合は、出版社がその責任を負うことになり、多大な被害をこうむります。
場合によっては、フリーライターがその賠償を負うこともあります。
これはたとえ、意図的にウソを書いていたり、いい加減に書いていなかったりしたとしても、勘違いをしてしまい、意味の違う言葉を使ってしまった場合、結果的にウソになってしまうこともあります。
たとえ始めは文章が多少下手であったとしても、まず初めに心がけることは、「正しい日本語を書くようにする」ということです。
それはライターとしてのするべき事でもあります。
それと同時に、上手な文章を書き上げる為の第一歩でもあります。
現在は便利なネットがありますので、ウソの情報に気をつけ、出来るだけ多くの正確な情報を得るために利用することもいいと思います。
正しい日本語で、正しい文章を書くことが、何よりも大切な文章を書くコツとも言えます。
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