フリーライターは社会保険をすべて自費でまかなわなければいけません。公的年金・健康保険料などは100%自己負担です。
そのため、がん保険や入院保険などの民間保険は金銭的な面から、加入を怠りがちです。
さらに、2日~3日の徹夜はしょっ中であるため、慢性的な体調不調を抱えています。
その割には時間との闘いが常であるため、医者に受診する時間を惜しんでしまう人が多いのです。
しかし、実際にライターが医者にかかる時は、病状が深刻化してしまっているケースがほとんどです。筆者もそのひとりでした。
「腰痛、肩こり、慢性疲労」と誰もが抱える症状なので、たいしたことないと軽く考えて、医師への受診をしませんでした。
しかし、自宅で突然、意識不明の重体に陥ってしまったのです。
結果、特定疾患とよばれる難病にかかっていることがわかったのです。
入院保険に入っていなかったので、治療費で家計が圧迫されてしまいました。
いつ何時、病気や事故は降りかかるかわかりません。会社等からの補償がないフリーランスの立場だからこそ、備えをしっかりしておきましょう。
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