フリーライターだけでは有りませんが、長時間のデスクワークをしている職業の方にとって、職業病とも言えるのが、腰痛ではないかと思います。
よく聞く話では、ライター仲間が集まると、ぎっくり腰をはじめ、腰椎椎間板ヘルニアになってしまったというような、体験談が交わされることも多いようです。
それと同時に、腰痛予防にどのような椅子が良いのか、どんな体操が良いのか、というような会話も有ります。
腰痛の原因はいくつかあり、内蔵の病気が原因の場合もあります。
しかし、一般的な原因は、姿勢や動作などによって腰へ負担をかけてしまうためです。
まず一つ目の要因である動作ですが、気をつけるべきポイントはいくつかあります。
まず、腰を曲げる、という姿勢は腰にとってよくないのです。
さらにその状態で力の必要な作業をすることは、ぎっくり腰にするための動作といってもおかしくないほどです。
気をつけたいのは床のものを取るときです。
ひざを伸ばして腰をかがめ、床のものを取るのは、非常に危険です。
さらに床のものが軽くても、いきなり体を起こすこともよくありません。
重いものは危険、軽いものは大丈夫、と考えてはいけません。
これは重さは関係ないのです。
そして年齢も関係ないことを注意しましょう。
ぎっくり腰になりたくないのであれば、必ず膝や股関節部分をしっかり曲げ、出来るだけ腰をかがめないようにしましょう。
その他にも、腰をひねったままの姿勢で行なう動作もやめましょう。
これもまた、ぎっくり腰の元になります。
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