フリーライターを初めとして「フリーランスとして働きたい」と思う方も中に入るでしょう。
その中には「自分の人生だから、自分で決めたい。景気や取引先にとらわれず、自らの意思や判断で自分の人生を切り開いていく」、ということが理由となっている方も居るのではないでしょうか。
しかし、ここで気をつけたいことは「なんちゃってフリーランス」になってしまわないことです。
つまり、「独立はしたものの、ただ『個人でお仕事を頂戴する』という立場に変わっただけでは、相手に振り回されて終わってしまう、という状態にならないようにすることです。
ではどのようにすれば、このような状態にならないのでしょうか。
それは「選択の自由」を死守する、ということです。
独立をするとき、考えることは「サラリーマンの時代など、以前お世話になっていた人や独立したら仕事を出すよ」といってくれた人を大事にしようとするでしょう。
しかし、ここは前記のような方々と別れを告げることが大切になってきます。
元クライアントから直接仕事を貰った場合、自分が居た古巣の会社を敵に回すことになってしまいます。
「独立したら仕事を出すよ」と甘い言葉を言っていたような人たちも、実際にはあてになりません。
さて、もっとも理解があるのはいったい誰でしょうか。
それは自分の居た古巣の会社が、最大の理解者であるということです。
将来、仕事を回してもらうためにも、敵に回すのはどう考えても得策とはいえません。
自分で新しいクライアントを探すことからはじめることが大切です。
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