フリーライターの仕事をしていると、いつも得意なジャンルの記事だけを執筆できるとは限りません。
自分のよく知らないジャンルのことは、ネットで調べたり、本をみたりしながらライティングをするはずです。
そこで気をつけていただきたいのが、「著作権」についてです。
著作権とは、自らの創作物に認められる権利のことで、知的財産権のひとつです。
著作権はその中でも著作者が著作物に対して持つ権利のことを指し、たとえば、だれかの小説を他人が著作者の承諾を得ず無断で出版、映画化、翻訳した場合には、著作権を侵害することになるので注意が必要です。
もしも万が一著作権を侵害してしまった場合には、それによって発生した損害の責任を負うことになり、損害賠償の請求などがなされる場合があります。何かを参考にして文章を書くのであれば、自分の言葉で表現し直す、引用するのであれば出典元を明らかにするといったことが必要になります。また、委託されて書いた記事の著作権がクライアントに帰属する場合には、自分が書いた文章でも別サイトなどでそのまま使うことはできませんので、事前に確認するといいでしょう。
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