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フリーライターとして、まず始めの目標は、編集者に面白そうだ、と思ってもらうことです

フリーライターとして仕事を貰う為には、まず「編集者が興味を持つ得意分野を設定すること」が大切です。

もちろんライターの初心者としてうそを言ってはいけませんが、はじめは多少誇張して伝えてもかまわないでしょう。

というのも、編集者は始めて使うライターに対して、そこまで大きな仕事を任せることはほとんどありません。

まず大切なことは、興味を持ってもらうということ、その上で埋草(うめくさ)原稿(思わぬ余白を埋める為のちょっとした原稿)などを発注してもらい、「いい仕事をする」と認めてもらえれば、だんだんと重要な仕事を任せてもらうことも出来るでしょう。

まずは「得意分野の仕事」の仕事を取ることではなく、まずは「面白そうだ」「自分の持ち駒に加えておけば、ゆくゆく使えるかも」と思ってもらうことが、始めの目標です。

そのうち「得意分野」といっている分野の仕事も来るようになるでしょうし、それをこなすうちに他の人にひけをとらないほどの得意分野になっていくでしょう。

「得意分野」については、仕事で貰うことがないときでも、継続的に勉強することを怠ることがないように、努力し続けることは必要になります。

この「得意分野」ですが、もちろん需要の多いところが望ましいですが、それだけ競争相手も多いということです。

それに対して、あまり取り上げる人がいない分野は、仕事を得やすいかもしれませんが、その仕事自体が少ないことが難点です。


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初心者で、フリーライターを目指すとしたら、どのようなことをしていけばいいのでしょうか

ここまで、フリーライターについていくつかお伝えしてきましたが、フリーライターになりたい、と思っている方の中には、現在そのような仕事についていない、初心者の方も居るでしょう。

そのような会社についていない人は、フリーライターとして働くことは不可能なのでしょうか?

それは努力次第で、初心者からであってもフリーライターになることは可能です。

もちろん今まで会社員としてその業界にいた人のように、クライアントとのつながりなどはないですが、方法はあります。

しかし、そのような心配をするよりも、まず初めに行うことは、文章能力を鍛えることが、何よりも大切です。

そのためにどうするのか、非常に簡単なことです。

とにかく書く事です。

初めは戸惑うことも多いでしょう。思っている内容を上手く言葉にすることが難しいかもしれません。

しかし、それはとにかく書いて自分で見つけていくことです。

ほかの方が書いているのを参考にするのも良いでしょう。そういう意味で、多くの本をよむことも良いでしょう。

しかし、それらをそっくりまねるのでなく、あくまで参考に、こんな表現方法もあるんだというのを学ぶ程度にしましょう。

とにかく書くことで、スピードも上がりますし、自分の文章のスタイルもだんだん見つかってくるものです。

一つ一つの文章が訓練みたいなものです。

まず、未経験者の方がフリーライターを目指すのであれば、まずは時間を見つけて、出来る限り文章を書くということを行ってみましょう。

現在他の仕事をしている会社員の方であれば、毎日2時間以上を目安にすると良いでしょう。

もしも学生さんであれば、一日最低でも4時間は書くようにしていきましょう。

もしこの時間でも書いていくのが厳しいと思うのであれば、フリーライターを目指すことはお勧めできません。

フリーライターになった場合、これ以上の時間、書き続けなければならないのですから。


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フリーライターとして、正確な文章を発信することが非常に大切なことです

フリーライターとして仕事を始めたばかりの頃の文章を、編集者はしばしば書き直します。

初心者の文章をそのまま一字一句を世の中に出そうなんて、10年早いなんてことも編集者は考えているようなことも有ったりします。

つまり、ある意味最初の頃は、文章が多少下手であったも許されてしまうようなこともあります。

しかしこれは、文章が上手い下手ということであって、決して「不正確な文章でも良い」ということでは有りません。

不正確な文章は許されないのです。もし、内容にウソや間違いがあったまま出版してしまった場合は、出版社がその責任を負うことになり、多大な被害をこうむります。

場合によっては、フリーライターがその賠償を負うこともあります。

これはたとえ、意図的にウソを書いていたり、いい加減に書いていなかったりしたとしても、勘違いをしてしまい、意味の違う言葉を使ってしまった場合、結果的にウソになってしまうこともあります。

たとえ始めは文章が多少下手であったとしても、まず初めに心がけることは、「正しい日本語を書くようにする」ということです。

それはライターとしてのするべき事でもあります。

それと同時に、上手な文章を書き上げる為の第一歩でもあります。

現在は便利なネットがありますので、ウソの情報に気をつけ、出来るだけ多くの正確な情報を得るために利用することもいいと思います。

正しい日本語で、正しい文章を書くことが、何よりも大切な文章を書くコツとも言えます。


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